第25回全国女性消防操法大会
令和5年10月21日(土)東京都江東区 東京臨海広域防災公園において、第25回全国女性消防操法大会が開催されました。本県からは、弘前市消防団 女性消防隊が代表として出場し、練習の成果を披露しました。
大会には全国から約3,000人の参加者が集い、新型コロナウイルス感染症の影響から4年ぶりの開催となった大会は大いに盛り上がりました。
第2コース3番手で出場した弘前市女性消防隊は、緊張した面持ちではあるもののお互いを鼓舞しながら明るくコースに向かい、堂々とした操法を披露しました。結果、操法タイム51.95秒、得点76.5点と大いに健闘し、敢闘賞を受賞しました。入賞は逃したものの、応援団や指導員からは惜しみない拍手と健闘を称える声が相次ぎました。
出場選手 |
隊 長 分団長 藤田 礼美 指揮者 班 長 外崎 朝美 1番員 団 員 浅田 麻里 2番員 団 員 小幡 春菜 3番員 班 長 大塚 えりか 4番員 団 員 工藤 未花 補助員 団 員 葛西 和香子 |
第25回全国女性消防操法大会「激励交流会」
大会前日の10月20日(金)、東京ビッグサイトTFTホール1000において、第25回全国女性消防操法大会「激励交流会」が開催されました。大会に出場する選手を激励し、消防関係者の交流、士気の高揚を目的として開催された本会には、出場選手、消防庁長官や国会議員などご来賓の方々、消防応援団、消防団入団促進サポーターの方々など、約600名が参加しました。
秋本日本消防協会会長を始め、鈴木総務大臣からのメッセージ、原消防庁長官、吉田全国消防長会会長から激励をいただいた後、出場選手を代表して、東京都板橋消防団女性消防隊 金子妙子 さんから選手代表決意表明が行われ、会場は大いに盛り上がりました。
参加した出場選手たちは、お揃いの大会オリジナル記念Tシャツで会に参加し、消防応援団との記念撮影や、他県の参加者と交流等を楽しみながら、翌日の大会にむけて士気を高めました。