内容
この運動は、火災が発生しやすい時期を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって
火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐこと
を目的とします。
2 統一標語
『お出かけは マスク戸締り 火の用心』
3 実施期間
令和4年10月17日(月)から23日(日)までの7日間
日程
青森県内消防団の活動報告
三沢市消防団 車両中継送水訓練、消防団員募集広報活動
10月16日(日)三沢市にて消防団車両中継送水等訓練、ユニバース三沢堀口店にて住宅用火災警報器啓発活動・消防団員募集の広報活動を行いました。
訓練には17分団と本団から90名程の団員が参加し、早朝からの訓練に励みました。三沢市消防団 大沢団長からは「長引くコロナ禍の中久しぶりの訓練となったが機敏な動作で訓練に取り組む様子に安心した。一層のスキルアップを目指して訓練に励んでいこう。」とのお言葉がありました。
三沢市消防本部訓練場にて機械器具点検を行った後、消防団車両中継送水訓練と、ユニバース三沢堀口店での広報活動に分かれて活動を行いました。
○ 中継送水訓練
○ 放水訓練
○ 広報活動をする梅津団員(右)
広報活動には女性消防団員の梅津団員も参加し、訪れた住民に住宅用火災警報器の設置、消防団員の募集を呼び掛けました。
十和田市消防団 保育園訪問
10月20日(木)十和田消防本部、十和田市消防団女性消防団員が、十和田市ほなみ保育園を訪問し、避難訓練や消火訓練等を行いました。
○ ほなみ保育園のみなさん ○ 畑山副分団長(左)と下山団員(右)
ほなみ保育園への訪問活動に参加した畑山副分団長、下山団員は、園児たちと一緒に避難訓練や放水体験、スモークマシーンを体験し、火事が起こった時にはどうしたらよいかを様々な体験から学習しました。畑山副分団長は、「いざという時に対応できるよう訓練は大事。子供たちと一緒に活動することはこれまでなかったので、今回こういった機会があってよかった」と話しました。
十和田消防本部が行う訪問活動に女性消防団員が同行するのは今年度が初の試みで、来年度以降はより活発に活動していきたいとのことでした。
○ 放水訓練
○ 最後は敬礼!
野辺地町消防団 幼年消防クラブによる防火セレモニー
10月13日(木)野辺地町にて野辺地カトリック幼稚園幼年消防クラブによる防火セレモニーが行われました。セレモニーには野辺地町消防団 横濵団長が参加し、「火の用心、一人一人が気を付けよう」と園児たちが元気に火災予防を呼び掛ける姿を見守りました。
青森市青森消防団 防災パトロール出動式
10月17日(月)青森市青森消防団が防災パトロール出動式を行いました。
市長から訓示を受けた隊員たちは、消防車やはしご車に乗り込み、サイレンを鳴らしながらパトロールに出動しました。今年度の出動式には青森市青桜分団も参加し、火災予防や消防団員募集を呼び掛けました。
また、10月23日には青森市イトーヨーカドー青森店において防火作品コンクール火災予防キャンペーン、同日、カクヒログループアスレチックスタジアムにてラインメール VS FC大阪 の試合前に纏振りを披露するなど、精力的に活動を行いました。
○ 小雨の中勇壮な纏振りを披露しました