令和3年度青森県殉職消防職員・消防団員慰霊祭が、7月2日(火)青森市のホテル青森で厳粛に執り行われました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、青森市合浦公園義魂碑前献花式の形で開催としましたが、今年度はウイルス対策をした上で会場を屋内に移し、ご遺族にもご参加いただける形での開催としました。慰霊祭には、ご遺族14名をはじめ、県知事、県議会議長を来賓に迎え、青森県消防協会、青森県消防長会それぞれの代表出席者らが参列し、消防の使命に殉じられた御霊に黙とうを捧げ、献花を行いました。
今一度殉職した69柱の御霊の遺徳を偲ぶとともに、日々重要性を増す消防の使命に尽力する決意を新たなものとし、本年の慰霊祭は無事終了いたしました。
なお、同日、慰霊祭に先立ち、当協会下山会長、青森県消防長会成田会長両名が、青森市合浦公園義魂碑を参拝しました。